女ニートの昼食

女ニートの昼食

普段家に一人でいるときは食べる物に全くこだわらない私。
ある日は食パン1枚のみ。
ある日はふりかけご飯のみ。
いかに洗い物や手間を減らすかを努力している。
腹が膨れれば内容は何だっていい。
そんなずぼらまっしぐらな私がきまぐれにフレンチトーストを作ってみた。
レシピなんて調べない。
面倒だから。
適当なボウルに卵を2つ割る。
砂糖をさらっと入れて、牛乳を適当に入れる。
食パンを半分に切って、液にひたす。
うん、ボウルが小さい。
あまり何も考えずに用意したボウルがあまりにも小さい。
パンが半分はみ出している。
ボウルの中でパンを箸でぎゅうぎゅう押し付けて液を吸わせる。
パンがしっかり液を吸ったところで、コンロに火をつけフライパンにバターをひく。
…と言ってもバターは高いので、うちは昔からマーガリンで代用している。
うちではマーガリンの事をバターと呼ぶ。
田中家の家族はそうやって自尊心を保っている。
などと考えていたらフライパンが温まってきたので、パンを乗せる。
ジュー…と良い音がする。
早速美味しそうな焦げ目がついてきた。
お皿を用意する。
待ちきれない。
普段は生のまま食べているのだから温まったらもう完成でいいんやないか?
乱暴にお皿に叩きつけて座ると同時に、実食!!
アツアツ!
ぷるっぷるの卵の食感!
牛乳が意外にもよく染みていて、
それでいて
 無 味 ! ! !
こんなに味のしないフレンチトーストは初めて食べた。
なんだろう。
甘くない。
砂糖が全く足りないのだ。
次からはレシピをちゃんと調べる…
いや、もう明日も生の食パンでいいや。。